ここでは、Microsoft Edgeの初期設定とGoogle Chrome のインストールを行います。Microsoft Edgeの初期設定が終わったら、このwebテキストをMicrosoft Edgeで表示させて作業を進めるのが簡単です。
[1] この章はネットワーク環境があれば、学生番号がわからなくても実施できます。自宅のネットワークでも、大学のネットワークでも構いません。
[2] まず画面の最下部のタスクバーに「e」を模した青緑のアイコンがありますので、これをクリックしてMicrosoft Edgeを起動します。
[3] 起動すると他のブラウザの情報を取り込もうとしますが、まだ無いので、チェックを外し、ユーザデータを使用せずに開始をクリックします。
[4] ターゲット広告を行う「Webエクスペリエンスのカスタマイズ」のチェックも外した上で開始します。
[5] ブラウザの配色設定をしようとしますが、かまっている時間がないので、上段の「+」ボタンを押して新規のタブを開きます。
[6] Edgeの規定の新規タブには大量の広告が入ってくるので、オンライン授業などで画面共有の際に憚られるような画面になる場合があります。右上の歯車アイコンを押して、画面レイアウトを「シンプル」にしましょう。これでEdgeの基本的な設定は終わります。
このwebテキストをスマートフォンなどで見ている方は、これ以降では、様々なwebページにアクセスするため、この初期設定テキストを設定対象のPCの上のEdgeで見ながら作業すると簡単です。
[7] それではhttps://www.google.com/chrome/からGoogle Chromeをダウンロードしましょう。
[8] Googleのダウンロードページにジャンプしました。Google Chromeのブラウザ内部のデータをGoogleに送信しても良いかという許可チェックボックスがありますが、このチェックを外してダウンロードを行います。
[9] ダウンロードが終わるとEdgeの右上に「↓」マークが現れます。これに緑のマークがついていたらダウンロードが完了しています。「↓」をクリックしてダウンロードしたファイルのリストを出し、右横のフォルダアイコンをクリックします。マウスポインタを持っていかないとフォルダアイコンが出ないので気をつけてください。
[10] ファイル操作のためのウィンドウ(エクスプローラ)が開きます。ダウンロードしたGoogleChromeファイルを左側のクイックアクセスにあるデスクトップフォルダに移動しましょう。
[11] Edgeやエクスプローラのウィンドウを閉じてデスクトップを出すとGoogleChromeファイルがデスクトップにあります。これをクリックしてインストールを開始します。
[12] 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と確認を求められます。「確認済みの発行先: Google LLC」となっていることを確認し、「はい」で進めます。Google Chrome本体のダウンロードが開始されます。
[13] 完了するとGoogle Chromeが自動的に起動します。