Chromeを入れる

[1] Google Chromeをインストールします。Web上の配布サイトから直接ダウンロードしましょう。

https://www.google.com/chrome/

(または「Chrome インストール」を検索して出てくるChromeダウンロードページ)

で、「Chromeをダウンロード」をクリックしてください。

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[2] Google Chrome 利用規約が表示されるので、「同意してインストール」をクリックします。

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[3] ダウンロードしたファイルを実行すると右図のような表示が出るので、Chromeのアイコンを下に見えている「A」のついたフォルダにドラッグしてコピーしてください。Chromeのインストールはこれで終了です。

※ macOSにはSafariというWebブラウザが標準的なものとして付属してきますが、うまく表示できないWebページもときどきあります。そういうときに、「もう一つのブラウザ」としてこのChromeを使ってみてください。

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ESET EAを入れる

[4] ウィルス対策ソフトのESET Endpoint Antivirus (以下 ESET EA) をインストールします。

以下のサイト「ウィルス対策ソフトのインストール手順」をブラウザで開き、説明に従ってください。

開く際にID,パスワードを要求されたら、広大ID(学生番号)と広大パスワード(学生証と一緒に配布された紙に書いてある)を入力してください。

https://mslicense.office.hiroshima-u.ac.jp/sw-room/ms/endpoint.html
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[5] 左側メニューの「各種ソフトウェアのダウンロード」をクリックします。

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[6] 「学生の個人所有PCへのインストールはここから」をクリックします。

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[7] 下のほうにある「ESET Endpoint Antivirus for Mac」をクリックします。

※ このページの「インストールマニュアル」をクリックすると、インストール手順を書いたマニュアルが表示されます。できればこのマニュアルを別ウィンドウで表示したままにしておくと、あとの作業がやりやすいでしょう。

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[8] ダウンロードのための認証画面になるので、パスワードの欄に広大パスワードを入力して「送信(Submit)」を押すと、インストーラ(pkgファイル)がダウンロードされます。

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[9] ダウンロードされたpkgファイルをクリックすると、インストーラが立ち上がります。

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[10] 最初に、インストーラの中でシステムの様子をチェックするプログラムが動くため、続けて良いかどうかを聞いてきます。「続ける」をクリックしてください。

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[11] 他のウィルス対策ソフトが入っていないか確認してきます。なければ、「続ける」をクリックしましょう。

もし他に何か入っているなら、ESETを入れるのはやめてそのままそれを使いましょう。この下の項目を飛ばして「Chromeを入れる」に進んでください。

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[12] ESETが動作するためのシステム要件が表示されます。要件を満たしているかどうか確認し、「続ける」をクリックします。

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[13] さきほどのOfficeの時と同様、使用許諾契約の段階に入ります。「続ける」をクリックしてください。

※本来は表示されている利用許諾契約をひととおり読んでから同意するものです

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[14] 「同意する」をクリックしてください。

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[15] ESET EAの動作設定を変更してインストールするかどうかを選択します。特に変更の必要はないので、「一般(推奨する最適な設定」を選んで「続ける」をクリックしてください。

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[16] ESET EAがあなたのコンピュータで今後発見する(かもしれない)コンピュータウィルスの情報を、開発元に送信することを許可するかどうかを聞いてきます。

製品の向上に必要なのでしょうから「有効にする」として良いでしょう。嫌なら「無効にする」としても構いません。プログラムの動作には影響ありません。

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[17] ウィルスではないけれど、一般にあまり望まれない動作をしそうなプログラムの検出をするかしないかを選択します。「望ましくない可能性があるアプリケーションの検出を有効にする」を選択し、「続ける」をクリックしてください。

※ ポップアップ広告を出すプログラムや、Webブラウザの設定を勝手に書き換えてしまうプログラムなどのことです。

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[18] ファイルを書き込むステップに入ります。「インストール」をクリック。

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[19] Macにログインするときに使うパスワードを入力し、「ソフトウェアをインストール」としてください。 このあと特に警告が出なければ、Chromeを入れるに進んでかまいません。check-5

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[20] Mac OS 10.14.3 Mojave以前の古いMacOSの場合は、インストールが終了して ESET EAが動き出すときにこのような警告パネルが表示されることがあります。

この場合はESET EAに必要なパーツが動作できるよう、システム設定の変更を行わなくてはなりません。

「"セキュリティ"環境設定を開く」をクリックしてください。

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[21] システム環境設定のウィンドウが開き、「セキュリティとプライバシー」が表示された状態になります。

下の方に「開発元 ESET のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました」と書かれて、その右に「許可」ボタンがあります。「許可」をクリックしてください。

変更をESET EAに反映させるため、「再起動」ボタンをクリックし、プログラムを再起動します。

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[22] 再起動すると、さらにこのような警告パネルが表示されます。システム全体の検査ができるようするために、もうひとつ追加の設定が必要です。

「システム環境設定を開く」をクリックしてください。

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[23] システム環境設定パネルが、必要な画面が表示された状態で開きます。システム全体の情報にアクセスできるアプリケーションをこのリストに入れる設定を行います。

まず、左下の錠前アイコンをクリックしてください。パスワードを求められますので、Macにログインする時のパスワードを入力します。

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[24] リストを編集できる状態になりました。追加するため、「+」をクリックしましょう。

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[25] ファイルを開くパネルが出ます。

左の欄から「アプリケーション」を選択、その右の欄から"ESET Endpoint Antivirus" を探して選択してください。

右下の「開く」をクリックします。

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[26] 設定を反映させるため「今すぐ終了」をクリック。

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