ソフトのインストールに必要なファイルを配布サイトからダウンロードしてから、インストールを開始します。ここでは、Microsoft Officeのインストールを行います。
[1] まず、あなたのPCでは、すでにMicrosoft Office (Word, Excel, PowerPoint)が入っていて使えるでしょうか?。
もし使えるのなら、それをそのまま使っていただければ結構です。この下の項目は飛ばして次の章へ進んでください。[2] まだあなたのPCにMicrosoft Officeがないなら、以下の手引きに従ってインストールしましょう。
広島大学では、マイクロソフト社との包括ライセンス契約(Microsoft Enrollment for Education Solutions)を結んでいます。これによって広島大学の学生は広島大学が定める利用要領に基づいて、いくつかのマイクロソフト社製ソフトウェア製品(Microsoft Office等)を無償で利用することができます。
Microsoft Office については、広島大学の学生は個人所有のPCでいくつでも無償で利用することができます。
ただし卒業までに継続利用手続きを行った1つ以外は卒業(もしくは退学)後は利用できなくなりますので、ご注意ください。
※ここで紹介する配布サイトの中に「継続利用手続き」についても説明があります。
[3] 以下のサイト「Office2016 for Mac インストール手順」をブラウザで開き、説明に従ってください。
開く際にID,パスワードを要求されたら、広大ID(学生番号)と広大パスワード(学生証と一緒に配布された紙に書いてある)を入力してください。
https://mslicense.office.hiroshima-u.ac.jp/sw-room/ms/office2016-2.html[4] このページの説明をひととおり下まで読んでから、左側メニューの「各種ソフトウェアのダウンロード」をクリックします。
[5] 「学生の個人所有PCへのインストールはここから」をクリックします。
[6] 右のような画面になるので、「個人所有PCのOffice製品は、Office365 Pro Plusをご利用ください」をクリックします。
[7] Office365にサインインする画面になります。まず「IMCアカウント名@hiroshima-u.ac.jp」を記入し「次へ」をクリックします。
[8] Hiroshima Universityと書かれた画面に移動しますので、広大パスワードを入力し「サインイン」をクリックします。
[9] そのあとの画面で「今すぐインストール」をクリックすると、Officeのインストーラー(pkgファイル)がダウンロードされます。これを保存してから、ダブルクリックして起動します。
[10] 使用許諾契約の同意手続きをはじめます。「続ける」をクリックしてください。
[11] 「同意する」をクリックします。
※ このステップは、Microsoftが提示した使用条件に同意して、Microsoftとあなたとの間で使用許諾契約を交わす、ということを意味しています。使用許諾条件は、左に見えている「使用許諾契約を読む」をクリックすると確認できます。
[12] 実際にインストーラからファイルを書き込むステップに入ります。「続ける」、「インストール」をクリックしてください。
[13] Macのシステム領域にファイルを書き込みますので、管理者権限を持っている利用者であることを確認するため、認証を求められます。あなたのPCの利用者名とパスワードを入力してください。広大パスワードではないので、間違えないように。
[14] ファイルの書き込みと内部設定処理がはじまりました。10分位かかります。
[15] しばらくまつと、ポロリンと音がなり、このような画面になります。「閉じる」をクリックしてインストーラを終了させましょう。
[16] 次に、Officeのライセンス認証をします。ソフトウェアが正当なコピーであることを確認し、PCで使えるようにするための処理です。 Dockの中から、ロケットのアイコンの「Launchpad」をクリックしてください。
[17] このパソコンに入っているアプリケーションのアイコンがずらっと表示されます。 この中から、Officeに含まれるアプリを起動しましょう。どれでもよいのですが、ここではMicrosoft Wordを起動します。
[18] Wordの画面が表示されます。 一番下の「始めましょう」をクリックしてください。
[19] 「サインイン」をクリックしてください。
[20] 「Officeライセンス認証」として、電子メールアドレスを入れるように促されます。広大メールアドレスを入力してください。
※広大メールアドレスは「アカウント名@hiroshima-u.ac.jp」です。アカウント名は学生番号の先頭を小文字にしたものです。
[21] HIROSHIMA UNIVERSITY と書かれたパネルが出ます。先程入力したメールアドレスが出ていることを確認し、パスワードのところに「広大パスワード」を入力してください。入力できたら「サインイン」をクリックします。
[22] 正しくサインインできると,Officeのテーマを選択する画面になります。 今はこのまま「続行」をクリックしてください。
[23] 「今すぐWordを使ってみる」をクリックしてください。
[24] Wordの新規作成の画面が開きました。 これで、PowerPointやExcelなどMicrosoft Officeの他のアプリケーションも使えるようになります。check-8
[25] ここで Officeのアップデートの方法を説明します。 Officeのソフトのどれでもいいのですが、上のメニューから「ヘルプ」をクリックしてください。 「更新プログラムのチェック」をクリックしてください。
[26] 「Microsoftのアプリを自動で常に最新の状態にする」にチェックが入っていることを確認しましょう。
[27] メニューの「Microsoft Autoupdateを終了します」をクリックすると、終了できます。