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コンポーネントの作成

 サンプルファイル

ライブラリにあるballSymbolがコンポーネントになっています。

ActionScript2では、Classを利用してもう少しシンプルに書けるようです。分かる人は、書き換えてみてください。

by 稲垣

 作り方

  1. ballSymbolというムービークリップを用意する。
  2. ムービークリップのフレーム1にサンプルを参考にスクリプトを書く。
  3. ライブラリのballSymbolを選択して、「右クリック」→「プロパティ」。
  4. 「ActionScriptに書き出し」と「最初のフレームに書き出し」をチェック。
  5. 識別子を「ballSymbol」に。
  6. ライブラリのballSymbolを選択して、「右クリック」→「コンポーネント定義」。
  7. ”+”ボタンを押してパラメータを5つ用意。
  8. パラメータの、「名前」、「変数」、「タイプ」、「値」を順に設定。
  9. 「コンポーネントパネルに表示」をチェックして「OK」

あとは、ライブラリーからフレームにドラッグ&ドロップ、もしくは、サンプルにようにattachMovieで読み込んで使います。

注意)他の教材例でも出てきますが、誤差を減らすため、以下の様な事を行います。

  • this._x, this._yは整数変数なので、計算時は実数変数this.xp, this.ypを利用。
  • 壁では、壁への衝突を考慮して単位時間後の位置、速度を計算。

 参考文献

「ActionScript -第2版- VOLUME1」(Colin Moock著、大羽正律、若松憲治訳、オライリー・ジャパン)

詳しくは、上の本で12章〜14章を読みましょう。

最終更新時間:2006年02月06日 00時27分48秒