サンプルファイル
ライブラリにあるballSymbolがコンポーネントになっています。
- ballComponent.fla(265)
- ballComponent.swf(300)
ActionScript2では、Classを利用してもう少しシンプルに書けるようです。分かる人は、書き換えてみてください。
by 稲垣
作り方
- ballSymbolというムービークリップを用意する。
- ムービークリップのフレーム1にサンプルを参考にスクリプトを書く。
- ライブラリのballSymbolを選択して、「右クリック」→「プロパティ」。
- 「ActionScriptに書き出し」と「最初のフレームに書き出し」をチェック。
- 識別子を「ballSymbol」に。
- ライブラリのballSymbolを選択して、「右クリック」→「コンポーネント定義」。
- ”+”ボタンを押してパラメータを5つ用意。
- パラメータの、「名前」、「変数」、「タイプ」、「値」を順に設定。
- 「コンポーネントパネルに表示」をチェックして「OK」
あとは、ライブラリーからフレームにドラッグ&ドロップ、もしくは、サンプルにようにattachMovieで読み込んで使います。
注意)他の教材例でも出てきますが、誤差を減らすため、以下の様な事を行います。
- this._x, this._yは整数変数なので、計算時は実数変数this.xp, this.ypを利用。
- 壁では、壁への衝突を考慮して単位時間後の位置、速度を計算。
参考文献
「ActionScript -第2版- VOLUME1」(Colin Moock著、大羽正律、若松憲治訳、オライリー・ジャパン)
詳しくは、上の本で12章〜14章を読みましょう。
最終更新時間:2006年02月06日 00時27分48秒