必携PC初期実習では、みなさんのパソコンを広島大学のキャンパスで使用するための準備をおこないます。ここでおこなうことを以下にあげます。おおむね60分程度かかると思います。頑張ってください。

Windows10のサポート期間は2025年10月14日とアナウンスされています。2025年4月の時点でWindows10で初期設定を実施しても構いませんが、できるだけ速やかにWindows11へ更新し、サポート終了後にWindows10を使い続けることがないようにしてください。
  1. 初期設定(学生番号がなくても可能です)

    購入したばかりの Windows 10 の電源を入れて、使い始められるようになるまでに必要な設定作業を説明します。

  2. パソコンのスペック確認(学生番号がなくても可能です)
    自分のパソコンの基本的なスペックを確認しておきましょう。CPUの型式、OSのビット数、記憶容量など。
  3. 自動アップデートのセットアップと、PCのフルスキャン方法の確認、BitLocker鍵の確認(学生番号がなくても可能です)
    Microsoft Update を使って、Windows と Office がつねに最新版で使えるように設定します。またウィルス対策ソフトも自動アップデートで最新のウィルス防御機能を維持できるようにしておきます。BitLockerが有効になっている場合には鍵を確認しておきます。
  4. Google Chromeのインストール(学生番号がなくても可能です)
    Google Chrome を使えるようにしましょう。
  5. Microsoft Officeのサインイン (学生番号が必要です)
    Microsoft Office を使えるようにしましょう。
  6. もみじトップページ、広大moodleと多要素認証(MFA)の設定 (学生番号が必要です)
    広島大学の学生用ポータルサイト「もみじ」からオンライン学習支援システム「広大moodle」にログインして、その中にある説明に従って多要素認証(MFA)の設定を行いましょう。
  7. 大学のオンラインサービスへのログイン (学生番号が必要です)
    電子メールやクラウドストレージが使えるOffice365、オンライン履修登録などをおこなう「Myもみじ」、オンライン学習支援システムのMoodleなど、大学で提供されているネットワークサービスを使えるようにしましょう。
  8. 学内ネットワークへの接続(来校と学生番号が必要です)
    無線LANで学内ネットワークに接続できるように設定しましょう。
  9. おわりに
    点検届の提出方法と、必携PC使用時の問い合わせ窓口を案内します。
  10. (付録)Office365アプリのインストール、Microsoft Teamsの使い方
    Offic365アプリのインストール、Microsoft Teamsの使い方