必携PC初期実習では、みなさんのパソコンを広島大学のキャンパスで使用するための準備をおこないます。ここでおこなうことを以下にあげます。おおむね60分程度かかると思います。頑張ってください。

  1. 初期設定 (学生番号が無くても可能です)
    購入したばかりの Windows 11 の電源を入れて、使い始められるようになるまでに必要な設定作業を説明します。
  2. パソコンのスペック確認、私物MSアカウントのOneDriveリンクの解除 (学生番号が無くても可能です)
    自分のパソコンの基本的なスペックを確認しておきましょう。CPUの型式、記憶容量など。また、容量が少ない無償MSアカウントのOneDriveリンクも解除しておきます。 なお、この章は広島大学の学生番号がわかる前に実施することができます。
  3. 自動アップデート、ウイルススキャン、BitLocker鍵の保存 (学生番号が無くても可能です)
    Microsoft Update を使って、Windows をつねに最新版で使えるように設定します。またウィルス対策ソフトも自動アップデートで最新のウィルス防御機能を維持できるようにしておきます。さらにBitLocker鍵を保存しておきます。
  4. Edgeの初期設定、Google Chromeのインストール、BitLockerキーの確認(学生番号が無くても可能です)
    Webブラウザを起動してGoogle Chromeをインストールし、印刷したBitLocker鍵の内容を確認しましょう
  5. 広島大学の学習支援システム群と、多要素認証(MFA)の設定 (学生番号が必要です)
    広島大学の学生用ポータルサイト「もみじ」から広島大学の学習支援システム群にログインし、多要素認証(MFA)の設定を行いましょう。
  6. Microsoft Officeのサインイン
    Microsoft Office を使えるようにしましょう。
  7. 学内ネットワークへの接続 (来校と学生番号が必要です)、点検届の提出
    無線LANで学内ネットワークに接続できるように設定しましょう。
  8. (付録)Office365のインストール手順
    Office365のインストール手順
  9. (付録)OneDriveの設定
    OneDriveの状況確認、リンク解除、リンク設定