この章では、Wi-Fiで広島大学の学内ネットワークに接続するための設定を行います。以下の手順はアカウントに関連したサービスが全て利用可能になる4/1 以降に実施してください。
この章まで進めば、この実習の目標である「点検届の提出」ができるはずです!
[1]
※学生番号と、学生番号と一緒にもらえる「広大パスワード」が必要です。
[2] 広島大学では、図書館、講義室、福利施設など学内の多くの共用スペースで、「HiNET Wi-Fi」が利用できます。ここでは、HiNET Wi-Fiを通して、あなたのPCで学内ネットワークとインターネットを利用できるようにする方法を説明します。一度設定すると、次回からは(同じエリアでは)設定不要です。
右の図では、どのエリアでどんな名前のアクセスポイントが使われているかを示します。
[3] 設定にはいる前に、広島大学で情報サービスを使うときに必要がIDが二種類あることを確認しましょう。二種類とも学生番号をもとにしています。
一つは「広大ID」。これは学生番号と同じ文字列です。もう一つはメディアセンターの「アカウント名(IMCアカウント名)」です。こちらは、先頭の一文字を小文字にしたものになっています。
対応するパスワードは、どちらも共通です。「広大パスワード」と呼んでいます。学生証と一緒に配布されます。
IMCアカウント名に「@hiroshima-u.ac.jp」をつけたものを広大メールアドレスと呼んでいます。このメールアドレスは、広大学生として公式のものになります。事務連絡、教員からの連絡等ありますので、日常的にチェックするようにしましょう。チェックする方法は、第5章で紹介します。
[4] 通知領域の地球儀マークをクリックし、さらにWiFiのサブメニューを展開します。電波が出ているWiFi基地局の一覧が出ますので、その中からHU-CUPxx (xxには数字2つが入ります)となっているものを選びます。
[5] HU-CUPxxの基地局を選び、接続ボタンを押すと、認証が求められます。IMCアカウントとパスワードを入力し、OKボタンで進めます。初めて接続する基地局では本当に接続するか再確認を求められます。
[6] 基地局に対するボタンが「切断」になったら接続が完了しています。
[7] この章の設定をすると、次回からは毎回アカウント名とパスワードを入れなくてもHINET Wi-Fiに接続できます。これは、入力されたものをWindowsが保存して、あなたの代わりに毎回送ってるからですね。
ということは、パスワードを変更すると保存していたものでは繋がらなくなってしまいます。「パスワードが違います」などという警告も出ずにただ繋がらなくなるので、メディアセンタに「突然繋がらなくなりました。壊れたんですか」って聞きに来る人も多いのです。
パスワードを変更をした場合は、基地局アイコンを右クリックして「削除」を選び、認証情報を削除しましょう。
[8] このテキストの第1章からここまで順に進んでいれば、点検届チェックリストがすべてチェックできているはずです。
広大moodleの「ノートパソコン点検届」コースを開いて、点検届を提出しましょう![9] 次のリンクから広島大学オンライン学習支援システム(広大moodle)にアクセスしてください。
https://moodle.vle.hiroshima-u.ac.jp/local/hulogin/「広大IDでログイン」をクリックしてログインしましょう。
[10] 「コースツリー」の中にある「ノートパソコン点検届」から、点検届を提出してください。
[11] 必携PCの設定・点検についてわからないことや困ったことがあったら、下記窓口に相談してください。