ソフトのインストールに必要なファイルを、USBメモリにいれて配布しますので、まずそれを各々のPCにコピーしてください。そのあと、インストールを開始します。ここでは、Microsoft OfficeとGoogle Chromeインストールを行います。
この章では、初期講習会の会場で配布されるUSBメモリの使用を前提に説明しています。
講習会に参加できなかった方が以降の作業を行いたい場合は、以下のいずれかをしてください。
※ 以下のサイトの説明に従ってください。開く際にID,パスワードを要求されたら、広大ID(学生番号)と広大パスワード(学生証と一緒に配布された紙に書いてある)を入力してください。
[2] 画面の右下に「FIRST LECというリムーバブルドライブをはじめて認識したけどどうする?」という旨のメッセージが出ます。それをクリックしてください。
[3] 画面右上に可能な操作のリストが表示されます。「フォルダーを開いてファイルを表示」を選んでください。
[4] FIRST LECというウィンドウが開きます。その中に入っている「Windows」というフォルダをデスクトップにドラッグしてコピーしましょう。
※ コピーをするには、フォルダを選択してcontrol-C (コピー)、デスクトップをクリックして control-V (貼り付け)する方法もあります。
[5] コピーが終わったらUSBメモリを取り外します。ウィンドウ左の「FIRST LEC (D:)」を右クリックして、「取り出し」をクリックします。
Office2016の正規版がすでに入っている場合には、ここを飛ばして[10]に進んでください。Office2013が入っている場合は、それをそのままにしてOffice2016を追加インストールすることができます。
[6] デスクトップにコピーした「Windows」というフォルダをダブルクリックして開きます。さらに中に「offce2016win-jp」というフォルダがあるので、ダブルクリックして開きます。
「install」という項目をダブルクリックして実行してください。
[7] プログラムをインストールするときは、文書を作成するなどの通常の利用とは違う場所にファイルを作成しますので、このような警告が表示されます。「はい」をクリックしてください。
[8] 「すぐに完了します」などと出ますが、なかなか終わりません。気長に待ちましょう。10分くらいかかります。
[9] このような画面になったらできあがりです。「閉じる」をクリックして作業終了。
[10] 次にGoogle Chromeを入れます。USBメモリからコピーしたWindowsフォルダにある "ChromeStandaloneSetup64"をダブルクリックして開いください。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」と聞かれるので「はい」と答えてください。
[11] Chromeのインストールはあっという間に終わります。
※ Windows10にはEdgeというWebブラウザが標準的なものとして付属してきますが、うまく表示できないWebページがときどきあります。そういうときに、「もう一つのブラウザ」としてこのChromeを使ってみてください。
[12] この章の最後に、メディアセンターに設置してあるプリンタに印刷するためのプリンタドライバをインストールしましょう。
※ プリンタや記憶装置などパソコンに繋がる周辺装置を制御するソフトウェアのことを「ドライバ」ということがあります。ここで扱うのは、プリンタのためのドライバなので「プリンタドライバ」ですね。
USBからコピーしたフォルダの中の "printer-win" をダブルクリックして開きます。
[13] 中に「1-ドライバインストール」がありますので、まずこれを実行してください。インストーラによるデバイスの変更を許可するかと聞かれますので「はい」と答えます。
[14] 「インストールの開始」をクリック。
[15] あっという間にインストールは終了します。再起動するかと聞いてきますが、まだしないので「いいえ」をクリックしてください。
[16] 最後に印刷するときにIMCアカウントで認証するソフトウェアをインストールして終わりです。
ステップ[12]で開いたフォルダの「2-クライアントインストール」をダブルクリックします。ここでもインストーラによるデバイスの変更を許可するかと聞かれますので「はい」と答えます。
[17] プリンタの確認です。「OK」をクリックします。
[18] OKをクリック。
[19] インストールが終わったのでここでシステム再起動します。「OK」をクリックしてください。