Microsoft Update を使って、Windows と Officeがつねに最新版で使えるように設定します。またウィルス対策ソフトも自動アップデートで最新のウィルス防御機能を維持で きるようにしておきます。
また、Officeのアクティベートもしておきましょう。[1]まず、画面右下のWindowsアイコンを右クリックし,メニューの中から「コントロールパネル」を選んでクリックしてください。
[2] 「Windows Update」をクリックしてください。
[3] 「設定の変更」をクリックしてください。
[4] 更新が「自動」になっていることを確認しましょう。
「Windows更新時に他のMicrosoft製品の更新プログラムも入手します」も必ずチェックを入れておいてください。 これにより,Officeや,ウイルス対策ソフトWindows Defenderも自動で更新されます。[5] 自動アップデートのタイミング以外に、「Windows Defender」を更新する方法について説明します。
手順[4]で設定した自動アップデートによって、「Windows Defender」は最新状態に保たれます。しかし、緊急の脆弱性が発表された場合など、すぐに更新したほうが良いときもあります。 Windowアイコンをクリックしてください。画面右上の虫眼鏡アイコンをクリックしてください。[6]検索窓に「Defender」と入力すると,すぐ下に「Windows Defender」が表示されますので,クリックしてください。
[7]すると、図のように Defenderの画面が開きます。
「定義の更新」をクリックすると、ウイルス定義ファイルが最新のものになります。[8] 次に、Officeのライセンス認証をします。ソフトウェアが正当なコピーであることを確認し、PCで使えるようにするための処理です。
Officeに含まれるアプリを起動しましょう。どれでもよいのですが、ここではExcel 2016を起動します。 左下のWindowsマークをクリックし、表示されるメニューから「Excel2016」を探してクリックしましょう。[9] 「プロダクトキーを入力してください」というパネルが出ます。市販のOfficeの場合は製品一つ一つについた番号を入れますが、今の場合は利用している人が広島大学の構成員であることを示せば良いことになっています。
「別のアクティブなアカウントを使ってサインインする」をクリックしてください。[10] 「Officeラインセンス認証」として、電子メールアドレスを入れるように促されます。「学生番号@hiroshima-u.ac.jp」と記入してください。
※広大メールアドレスは「アカウント名@hiroshima-u.ac.jp」です。アカウント名は学生番号の先頭を小文字にしたものです。
[11] HIROSHIMA UNIVERSITY と書かれたパネルが出ます。先程入力したメールアドレスが出ていることを確認し、パスワードのところに「広大パスワード」を入力してください。入力できたら「サインイン」をクリックします。
[12] 正しくサインインできると「アカウントが更新されました」となります。「OK」をクリックしてください。
[13] 「同意する」をクリックすると、Officeが利用できる状態になります。
※ この「同意する」は、ソフトウェアの使用許諾契約に同意することを意味します。
以上の操作をすると、PowerPointやWordなどMicrosoft Officeの他のアプリケーションも使えるようになります。