活動内容

教養的教育における情報教育

大学生が学生生活を送る上で、コンピュータとネットワークの活用は欠かせない要件となっています。より質の高い学生生活を送ることができるように、また高度に情報化された社会においてより社会に貢献できる力を学生が付けられるように、広島大学では全学生に対して基礎的な情報教育を実施しています。その企画と立案をメディア活用系が担当しています。現在「情報活用概論」「情報活用基礎」「情報活用演習」の3科目が開講されており、メディア実習用テキストの作成、授業支援のための設備やソフトウエアの開発、教務業務の支援等を行っています。

学生サポート

情報科目を受講した学生たちは、授業時間外、授業終了後も各々の問題を解決していくことで情報活用能力を高めていきます。メディア活用系では、初心者がセンターの端末や機器を用いて自習を行う際に直面するさまざまな問題に対して、きめ細かな対応を行っています。

情報メディアを活用した教育研究活動の支援

大学教官にとっても、情報メディアを活用した教育研究コンテンツを作成する能力は、今後ますます重要になります。メディア活用系では、さまざまな機器を設置し、マルチメディアを駆使した教材や研究資料の作成を支援します。

情報リテラシー教育法の研究

学生が情報活用能力やコミュニケーション能力を身につけるためにはどのような教育法が必要かを研究しています。情報リテラシー教育のカリキュラム構成、教材作成を行い、また研究活動の一環として、WebCT 等のウェブに基盤を置く教育支援システムを運用し全学にサービスしています。


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