マルチメディアボード

情報化グループ学習室にはマルチメディアボード (リコー MB2-70X) が設置して あります。これを用いて、コンピュータの画面を 70 インチに拡大出力して議論 をすることができます。また、マルチメディアボードの画面はタッチパネルになっ ていますので、画面を直接手で触れることにより、その箇所をマウスクリックす るのと同等の操作ができます。

最終更新日 2001 年 9 月 28 日

電源ON/OFF

電源ON

主電源スイッチ(1)を「入」にします。

電源OFF

まずPowerボタン (2) を押して下さい。Projector On のランプ (3) が点滅 を始めます。点滅が止まり、点灯状態になるまで待って下さい。点灯状態になっ たら、主電源スイッチ (1) を「切」にします。

MB

持ち込みのPCを接続する

画面表示

コンピュータからの出力を、マルチメディアボード前面の VGA コネクタ (4) に接続します。次に PC 切替ボタン (5) を「1」にしてください。PC 互換機の 場合は Fn-F7 を押すと画面が表示されます。Mac の場合は、接続してから再起 動、もしくは一旦スリープさせて復帰すれば表示されるようになります。

タッチパネル機能

マルチメディアボードのタッチパネル機能を利用するには、持ち込みのPCに タッチパネルドライバーをインストールする必要があります。こちらからダウンロードをして下さい

備え付けのPCを利用する

マルチメディアボードの隣に Windows98 がインストールされた PC を設置し ています。この PC を使って、Web ページを参照したり、Microsoft Office の 書類を表示したりすることができます。また、MB ソフトウェアを利用して、マ ルチメディアボードを黒板のようにして使うことができます。

電源の ON

本体上面右手にある電源スイッチを押して下さい。ネットワークを利用した い場合、起動の途中で「ピポ」という電子音がなるのを確認して下さい。これは、 無線ネットワークカードがうまく認識された時の音です。これがならないとネッ トワークの利用ができません。

Aptiva
MBソフトウェアの利用

コンピュータの起動が終了すると、MBソフトウェアが自動的に動くように設 定されています。起動直後の画面は、以下のようになります。

mb 
software

この状態で、指で画面に文字を描くこと等が可能です。Windows98の操作をす るには、画面左上にあるツールバーの、一番左端のボタンを押します。

tool bar

Windows98 の画面になっている間は、画面左上のツールバーは以下のように なっています。

tool bar

ネットワークの利用

このパソコンは、無線LANを通して学内ネットワークに接続されています。し かし、起動直後の状態では通信をすることはできません。通信をするためには Portguard サービスを使って、個人認証をすることが必要です。

個人認証をするには、デスクトップにある Internet Explorer を起動して下 さい。すると、Portguard の認証ページが表示されます。

portguard

「ユーザ名」と「パスワード」の欄に、ホームマシン (home.hiroshima-u.ac.jp) のユーザ名とパスワードを入力し、「送信」ボタン を押します。認証が成功し、通信ができる状態になると、画面表示が以下のよう になります。

portguard

この状態で、通常の LAN 接続されたパソコンと同様に学内ネットワークの利 用が可能です。ssh を用いて遠隔ログインをするには、デスクトップ上の "ssh" アイコンを、ftp を用いてファイル転送をするには "FFFTP" のアイコンを押し て下さい。原則的に、ダウンロードしたファイルは使用終了時に削除しておくよ うお願い致します。

認証するためのページが表示されない場合は、無線LANがうまく機能していな い可能性があります。一旦コンピュータをシャットダウンし、再び電源ONを試み て下さい(リスタートではうまくいきません)。それでもうまく行かない場合は、 メディアセンターにお問い合わせ下さい。